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5月2から6日まで関西へ。大阪に泊まり、周辺をうろつく。
5月2日
羽田から全日空で伊丹へ。16:00の便で、旅割価格は10100円。時間帯が悪いとはいえ、連休始めの日にこんな値段でやっていけるのか?
モノレール・阪急・地下鉄を乗り継いで心斎橋の宿へ。梅田の雑踏を大きな荷物を引きずって歩くのはしんどい。既に疲労が・・・
少々休んだ後梅田へ。阪急の梅田駅に行き、翌日使用する切符を調達。
http://www.kotsu.city.osaka.jp/eigyou/price/kaiyu_19_kakusyaban.html
ついでにHEP FIVE の観覧車から夜景。
5月3日
前日購入した「OSAKA 海遊きっぷ」の阪急版を使用。海遊館の入館料が前売り券で1900円するので、乗車券部分の価格は900円相当ということになる。これで交通局と阪急が1日乗り放題と言うのは安い。でも地下鉄の駅では売っていないのが唯一の欠点か。
海遊館は混雑していたが、それなりに楽しめた。
大阪に戻ってから大阪在住の友人に会い、ラーメンを食す。
5月4日
この日は京都へ。使用切符はこちら。
http://www.keihan.co.jp/traffic/otoku/miyako_09/
京阪に京都市交通局、京都バスにも使えて1600円は安い。京阪で淀屋橋から出町柳まで往復するだけでも920円するのだ。この日は往復とも旧3000系の特急に乗った。
5月5日
この日は宇治・奈良へ。使用切符はこれ。
http://www.keihan.co.jp/traffic/otoku/nara_09/index.html
淀屋橋から京阪で宇治へ、徒歩で小倉に行き、近鉄でならへ。そこから難波まで戻ってきた。これまた非常に安い。
平等院鳳凰堂
5月6日
一旦新大阪に行き、荷物をコインロッカーに放り込んでから、大阪城へ。時間が無く、疲れていたこともあり、結局外見を見ただけで入場しなかった。
13時過ぎの新幹線に乗車。ひかり早特切符のグリーン車用で1人14500円。本当は普通車用を買いたかったが、発売日の会社帰りにみどりの窓口に行ったら、既に売り切れていた。
関西の交通事業者が共同で発売している規格乗車券はどれも安価で、私のような貧乏人にはありがたい限りである。
帰省ついでに若干の乗り潰し。ヘルシンキにも滞在。
ドイツ滞在中途中までレンズが汚いことに気がつかず、ひどい写真になってしまった。
12月29日 とりあえず Stuttgart へ
12月31日 今日は日帰り乗り潰しの旅
Neuffen Bf. ここから Nuertingen で RE に乗り換えて Stuttgart へ。
Stuttgart Hbf. ここからREに乗り継ぎほぼ Necker 川にそって北上。
Heilbronn Hbf. へ、駅前広場から出るS4系統で Karlsruhe へ。
Karlsruhe Durlach Bf. ここで RE の Stuttgart Hbf. 行きに乗り換え。
Pforzheim Hbf. で Kulturbahn に乗り換え。
Horb Bf. ここで進行方向が変わる。列車番号も変わり、時刻表では別列車扱いだが、そのまま直通。ここからは再び Necker 川にそった行程。
で、 Tuebingen Hbf. へ。いわずと知れた大学の街。
1月3日 Helsinkiを散策。と言っても寒くてまともに外を歩けず。
中心部
と言うわけで、大して乗り潰しは進まず。ま、今後何度も行くだろうから、地道に乗り潰し範囲を広げていくのみ。ちなみに Helsinki →東京はなぜかCにアップグレードされた。またこれで過去に入国した国の数は28となった。
10月24日から26日にかけての2泊3日の旅程(といっても現地滞在時間は40時間ほど)で韓国に行ってきた。私は韓国に行くのは初めてである。先に書いたとおりUAの特典航空券がたまたまこの日程で取れたことから旅行に行くことになった。いつもどおりいい加減な計画の仕方である。KR Pass は確保したものの、現地での予定は特に考えてなかった。前日になって25日のソウルの宿を確保しようととあるゲストハウスに電子メールを送っておいた。
で、たいした準備も出来ないまま出発当日。この日は妻の滞在許可更新許可申請のため朝から東京入国管理局へ行き、一旦帰宅。再度14時過ぎに自宅を出て柏駅に向かう。と数分歩いたところで、カメラを忘れたことに気づき自宅に引き返す。やはり準備が全くなっていない。先が思いやられる。気を取り直してキャリーケースを引きずりながら駅へ急ぐ。が、乗ろうと思っていった列車は14:36、駅に着いたときには既にこの時刻。ああ、乗り遅れたか?と、E231系の音が足元から聞こえてくる。あわててホームに下りると、なんと2分ほど送れて14:36の列車が入線したところであった。一件落着。この数分後、実はこの後の列車でも我孫子で成田行きに接続することが判明。必死に柏駅まで走ったのは何だったのだろう。まあよい。最近乗り換え検索サイトに頼りすぎで、自分で時刻表を読まない罰と思おう。この後は順調に行き、15:44成田空港に着いた。数年前のダイヤ改正で我孫子線と成田空港支線のダイヤがほぼパターン化され、成田駅での接続が非常に便利になった。成田で同一ホームで接続できれば文句なしなんだけどね。
出発ロビーにあがりさっさとチェックインを済ませる。インターネットでチェックイン済みだったので、正確には荷物を預けただけか?いずれにせよ、搭乗の手続きを済ませる。ボーディングパスは自宅でプリントアウトしたA4のぺらぺらの紙。こんなんでいいのか?17:20の出発時間までは時間があったが、特にやることも無いので制限エリアに入る。 今回の旅行は特に大きな期待も緊張もない。あまりにも準備をないがしろにしてきた上、現地情報も全く調べていないので、どんな旅行になるのかも想像がつかない。朝鮮語も全く話せないし・・・そういえばUAに搭乗するのも初めてだ。何も考えずにボヤーっとした後、なんとなく搭乗し、うとうとしているとあっという間にソウルへの着陸態勢に入る。あまりにも近すぎて海外に来たという感慨も湧いてこないし、外の景色もなんだか変わらない。
インチョン空港は新しいだけあって綺麗。空港内のATMで韓国ウォンを下ろす。とりあえず当面の資金と考え20000ウォンを下ろしたが、結局これ以上おろす必要は無かった。家に無事に着いたことを伝えようと公衆電話を探すが見つからない。あってもテレホンカード専用のものだけ・・・鉄道駅に向かう通路でようやく現金が使える公衆電話を見つける。なんとご親切に英語の音声案内まである。ここで自宅への連絡を試みるが・・・かからない。その上コインが飲み込まれた。も~い~。
空港駅に向かい、市内を目指す。今のところ空港鉄道は金浦空港と仁川空港を結んでいるだけで、仁川空港からソウル中心部へは地下鉄に乗り継ぐ必要がある。が、切符を買うのに一苦労。クレジットカードが使用可能だが、どうも韓国内発行のものしか受け付けない。また運賃が3200ウォンなのに10000ウォン札が使えない。程なくして傍らに両替機らしきものをみつけ10000ウォン札を1000ウォン札に崩す。それにしても700円程度の価値しかない10000ウォン札が使えないと言うのは理解に苦しむ。両替機を置いておくぐらいなら券売機を高額紙幣(といっても700円相当)対応にしてほしい。
やっとの思いで列車に乗り金浦空港を目指す、車内はガラガラ、1両あたり5人も乗っていない。金浦空港までは30分あまりだが、線路がまっすぐな割にはずいぶん遅い印象だった。で、金浦空港からは地下鉄に乗り換えるわけだが、その前に T-money カードを手に入れておきたかった。乗り換え改札には係員がいたがどうも売っていないらしい(が、言葉が通じずよくわからない)。なので、一旦コンコースに上がり、コンコースのセブンイレブンに向かう。ここでも T-money カードを買いたいことは伝わったが、言葉が通じず、いまいちこちらの質問が通じない。とりあえず観光客向けと思われるものを買ったが、これはこれで悪い選択ではなかった。路線図も付属しており、親切である。駅のチャージマシンを指差し、最初にチャージしろ、といったことを指示された。で、無事5号線の客となる。各駅でホームドアの設置工事中であった。で、新吉で1号線に乗り換える。長い乗り換え通路を歩いていると、自分がこれから家にでも帰るかのような錯覚を覚える。あまりにも日本に似ているから・・・1号線は複々線のため、どのホームにいくか迷ったため、とりあえず一番北側のホームを目指す。左側通行だから多分あってるはず。自分の方向感覚が間違っていなければ。ホーム上に次列車の案内表示があり、これと先の路線図を見比べて列車の行き先を確かめる。あってるようだ。列車に乗り込むと程なく漢江をわたり、ようやく安心。やっとソウル駅にたどり着いた。
ソウル駅、初日の宿はこの列車。ムグンファ号釜山行き。
天安から湖南線のKTXで松汀里へ、そこから長城へ戻る。ここで1時間ほど待機。
新型電車の試運転にも出会う。
麗水へ
ここからソウル行きのムグンファの客となる。
翌朝、京仁線を乗り潰し後、仁川の地下鉄で桂陽へ。ここから空港鉄道に乗る。
到着時は暗かったので解らなかったが、こんな車輌だった。
必要なことを調べずに行ったため、いろいろと問題があったが、なかなか楽しい滞在であった。
野暮用で南大沢へ。アウトレットモールの存在は聞いていたが、こんなに開けた場所だとは思っていなかった。千葉ニュータウンも成功していればこんな感じになっていたかもしれない。
で、時は16:30、野暮用を終えて駅に戻ると・・・
なんと人がゴミの様だ・・・まだICカードは案外普及してないのか?とにかく自分はSuicaで入場。一旦橋本に向かう。相模原線乗り潰しのためだ。橋本は南大沢とは打って変わってごみごみした普通の市街地だ。駅前にデイリーヤマザキがあったので一瞬iDで何か買おうと思ったが、特に買いたいものが無いのでやめる。16:47の普通列車で京王堀ノ内へ。ここから唐木田まで歩くつもりだ。結果的にはこれが大失敗だったのだが・・・
駅の南側に出るといきなりエスカレーターが3連。さらに斜面を斜めに登るエレベーターまであった。この辺は本当に丘陵地帯で、勾配が多い。で、団地の中を歩いていくと森に突き当たる。道端の地図を見るとどうもゴルフ場らしい。危険を察知し^^"、Yahoo!の地図を使い現在地を確認。と、なんと京王堀之内から唐木田までは3km以上あるではないか!これは大誤算。民鉄の駅間は短いから・・・という安易な思い込みが完全に裏目に出た。が、堀ノ内に戻るのも馬鹿らしいので、唐木田に向かって歩き始める。ゴルフ場の西側を迂回していかなくてはいけない。こんな道を通りながら・・・結構起伏が・・・
ゴルフ場の反対側にでてもまだまだ先は長かった。道が広く、歩道もきちんと整備されていたが、あまり人間味が無い街で歩いていてもあまり面白くなかった。なんだがメルボルンの郊外を思わせる。メルボルンの場合は市電やバスが整備されているけどね・・・
やや大回りしたこともあり、50分ほど歩き続けてやっと唐木田駅。もう何も言うことは無い。さっさと17:49の普通列車新百合ヶ丘行きに乗り込む。本当は多摩急行にのって柏まで乗りとおそうと思っていたんだけどね。小田急車に乗るといつも思うのだが、なんでこの会社は車内の注意書きを英語で書こうとするんだろうか?
しかも高校生が辞書見ながら翻訳したような文だし・・・だいたい駅員や乗務員もほとんど英語なんて話せないだろうし、非日本語話者だけが車内にいて、不審物を発見するという状況も考えにくい。それなら非常用ドアコックの説明を英語書きするほうがまだ役に立ちそうだ。それに最優先事項は次駅案内だろう。"Next Stop Haruhino" 程度の案内は車掌が肉声で出来るだろうに。まあ良い、この会社は非日本語話者のことなど考えていないのだから。
新百合ヶ丘で18:09発急行新宿行きに乗り換え。オンボロ5000系。何も案内は無かったが約3分遅れ。代々木上原で18:33発我孫子行きに乗り換え。この列車を待っていたようだ。北千住で一瞬快速に乗り換えようと思ったが、座席を立つだけの気力は無かった。19:39柏着。もう少し計画性を持って歩きましょう。
今日は絶好の行楽日和、というわけで朝から出かける。目的地は真岡鐵道で、ついでに東武宇都宮線にも乗ってきた。
柏から下館へは、関東鉄道常総線経由が最短経路だが、高い(運賃は¥1670)ので、あえて春日部、栗橋、小山経由(運賃は¥1280)で向かう。
柏08:23の野田線大宮行きで出立。春日部・栗橋と短時間の乗換えで小山に到着。小山からは水戸線。久しぶりの415系である。10:30に下館着。真岡鐵道は同一ホームの反対側を使用しているが、Suica の出場記録をつけるため一旦改札を出る。券売機で乗車券を、みどりの窓口でSL整理券を買い求め、再度入場。すでにお目当ての列車は発車間近で、車掌に急かされるように乗車。10:37、大きな汽笛の音とともに発車。蒸気機関車牽引の列車に、本線で乗車するのは初めてである。
途中七井駅の発車風景。
途中、真岡・益子で乗客の入れ替わりがあったが、全線に渡って席の過半数が埋まる程度の利用があった。
終点茂木には12:02着、機関車の方向転換、入れ替え作業を見物。転車台間近まで通路が確保されており、目の前で見ることが出来るようになっている。
茂木駅前で待機するJRバス。本当はこれに乗って宇都宮まで行きたかったが、本数が少ないため、一旦益子まで戻り、そこからバスに乗ることとした。
13:07益子駅に到着、関東の駅百選に選ばれているらしい。駅自体は立派で、隣接した観光案内所もしっかりしているが、 駅前は寂れており、食堂さえない。仕方が無いので近くのスーパーでロースカツ弁当なるものを購入する。¥260也。安い。
駅前のタクシー営業所で¥1000のバスカードを購入し、バスを待つ。バスカードは¥1100分使用可能で、益子~宇都宮東武の運賃が¥1200のため、一回で使い切ってしまう。13:45、定刻にバスが現れる。乗客は自分ひとり。途中から道幅が広くなり沿道に益子焼の窯元が並ぶようになる。歩道もこぎれいに整備されており、駅付近とは対照的である。観光客の姿は見かけるが、バスへの乗降は全く無く、乗客一人のまま益子の市街地を通り抜けてしまった。結局、宇都宮の市街地に入るまで、乗客数は4人まで増えただけである。
宇都宮の市街地に入るとぽつぽつと乗降があるものの、乗客は10人もいない。そのままJR宇都宮駅を経て宇都宮東武についてしまった。
東武宇都宮駅。東武百貨店の中にあるが、利用客は多くなく、さびしい雰囲気。駅の売店で東武時刻表を購入、「PASMOで」(実際に財布に入っていたのはSuicaだが)と告げると問題なく対応してくれた。ここから15:21栃木行きの客となる。JRはグリーン車つきの15両編成が走っているというのに、こちらは4両ワンマンである。
下今市で区間快速浅草行きに乗り換える。現行ダイヤでは、東京に直通するのは原則として特急と区間快速のみとなった。
6050系車内、やはりクロスシートのほうが旅行気分が盛り上がる。
その後、春日部で野田線に乗り継いで柏には17:48着。久しぶりに鉄分の濃い一日を過ごした。