← | 2024年11月 | → |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は絶好の行楽日和、というわけで朝から出かける。目的地は真岡鐵道で、ついでに東武宇都宮線にも乗ってきた。
柏から下館へは、関東鉄道常総線経由が最短経路だが、高い(運賃は¥1670)ので、あえて春日部、栗橋、小山経由(運賃は¥1280)で向かう。
柏08:23の野田線大宮行きで出立。春日部・栗橋と短時間の乗換えで小山に到着。小山からは水戸線。久しぶりの415系である。10:30に下館着。真岡鐵道は同一ホームの反対側を使用しているが、Suica の出場記録をつけるため一旦改札を出る。券売機で乗車券を、みどりの窓口でSL整理券を買い求め、再度入場。すでにお目当ての列車は発車間近で、車掌に急かされるように乗車。10:37、大きな汽笛の音とともに発車。蒸気機関車牽引の列車に、本線で乗車するのは初めてである。
途中七井駅の発車風景。
途中、真岡・益子で乗客の入れ替わりがあったが、全線に渡って席の過半数が埋まる程度の利用があった。
終点茂木には12:02着、機関車の方向転換、入れ替え作業を見物。転車台間近まで通路が確保されており、目の前で見ることが出来るようになっている。
茂木駅前で待機するJRバス。本当はこれに乗って宇都宮まで行きたかったが、本数が少ないため、一旦益子まで戻り、そこからバスに乗ることとした。
13:07益子駅に到着、関東の駅百選に選ばれているらしい。駅自体は立派で、隣接した観光案内所もしっかりしているが、 駅前は寂れており、食堂さえない。仕方が無いので近くのスーパーでロースカツ弁当なるものを購入する。¥260也。安い。
駅前のタクシー営業所で¥1000のバスカードを購入し、バスを待つ。バスカードは¥1100分使用可能で、益子~宇都宮東武の運賃が¥1200のため、一回で使い切ってしまう。13:45、定刻にバスが現れる。乗客は自分ひとり。途中から道幅が広くなり沿道に益子焼の窯元が並ぶようになる。歩道もこぎれいに整備されており、駅付近とは対照的である。観光客の姿は見かけるが、バスへの乗降は全く無く、乗客一人のまま益子の市街地を通り抜けてしまった。結局、宇都宮の市街地に入るまで、乗客数は4人まで増えただけである。
宇都宮の市街地に入るとぽつぽつと乗降があるものの、乗客は10人もいない。そのままJR宇都宮駅を経て宇都宮東武についてしまった。
東武宇都宮駅。東武百貨店の中にあるが、利用客は多くなく、さびしい雰囲気。駅の売店で東武時刻表を購入、「PASMOで」(実際に財布に入っていたのはSuicaだが)と告げると問題なく対応してくれた。ここから15:21栃木行きの客となる。JRはグリーン車つきの15両編成が走っているというのに、こちらは4両ワンマンである。
下今市で区間快速浅草行きに乗り換える。現行ダイヤでは、東京に直通するのは原則として特急と区間快速のみとなった。
6050系車内、やはりクロスシートのほうが旅行気分が盛り上がる。
その後、春日部で野田線に乗り継いで柏には17:48着。久しぶりに鉄分の濃い一日を過ごした。