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Qantas の FFP は oneworld 加盟の航空会社の中では比較的ポイント(マイル)がたまりやすく、使用もしやすいし、ポイントの増減があれば失効もしない。しかしエリート資格の取得は、エコノミーばかり搭乗しているとなかなか厳しい。Qantasの場合、搭乗ごとにポイントとは別に Status Credit と言うものが加算され、1年間に加算された Status Credit の多寡でエリート資格が決定される。 Status Credit はエコノミーの割引運賃で乗った場合、ビジネスで乗った場合の1/4しかたまらず、エコノミーのみ搭乗してエリート資格を取得するのはなかなか難しい。価格を考えればこれが本来の姿なのかもしれないが、何とかして安価にエリート資格を取得できないかと考えてしまうのが貧乏人の悲しさである・・・
一番右に表示されているのが Status Credit
いろいろ探した結果、修行に使えそうな区間は以下の通りである(いずれもビジネスクラス)。
その1 JL Kuala Lumpur ~ Singapore 往復 Travelocity で $328 → 30000円程度
その2 RJ アンマン~アカバ往復 Travelocity で $216 → 20000円程度
600マイル以下の区間をビジネスで搭乗すると Status Credit が40たまるので、18回搭乗すればゴールド資格を得ることが出来る。つまり上記その2なら20万円以下でゴールドを達成できるわけだ。一日2往復あるので、この点も都合が良い。ただしアカバはイスラエル国境に近いこともあり、こんなことをやったら何か怪しまれそうという懸念はあるし、アンマンまで行くのも結構骨が折れる。日本から簡単にいけるのはその1だが、この区間の日本航空便は1日1往復で、しかも空中ですれ違うダイヤなので、一日1回しか搭乗できない。国際線なので当然入出国審査があり、何度も往復してたらこれも怪しまれそう。
これに加え、Qantas グループに4区間以上乗らないとエリート資格は得られないのだ。
エリートへの道は険しい・・・
トラックバック先: http://blogs.yahoo.co.jp/sushi_bomber20/33796482.html
2007年にバーツランを実行なさった方です。
FFPのステータスを取得するために「バーツラン」なるものが流行ったことがあったらしい。物価の安いタイ国際航空のタイ国内線に搭乗することで搭乗回数を増やすことのようである。その後状況の変化により、バーツランのうまみは少なくなったらしいが、興味をひかれたので、現況を調べてみた。
タイ国際航空の運行する国内線で最も短距離なのは、北部のチェンマイ~メホンソンを結ぶ路線で、マイラーには有名な区間らしい。タイ航空のサイトで調べると、この区間の最安往復運賃(Hot Deals)は諸経費込みでTHB3080、だがこれだと予約クラスがWでマイルがたまらない(UAのFFPにためる場合、他は調べていない)。マイルがたまる予約クラスで最安運賃(Flex Saver)はTHB3810である。現在の為替レートだと13000円以下である。日本の国内線に乗ろうとすればどうあがいてもこれ以上かかるわけで、安いと言えば安い。問題はこの区間の便数が1日2往復で、1日に稼げる区間数が限られていることであろう。
そこでバンコクを起点にしてバンコク~チェンマイ~メホンソンを1日2往復する工程を考える。バンコク~チェンマイの往復運賃(Flex Saver)はTHB6130なので、1日8区間搭乗するのに合計19880THB、64000円程度かかることになる。1区間あたり8000円だ。これであれば日本の国内線でも時期と路線を選べば可能な値段であり、なおかつ日本からバンコクまでの航空券代もかからない。バーツランが廃れたのもなるほどうなずける。
スターアライアンス
やっぱり最強のアライアンス。日本在住であれば、オーストラリア以外の主要な観光地は大きな不便なく行けるはず。
加盟航空会社の所在地
東アジア: 日本・韓国・中国
東南アジア: タイ・シンガポール
オセアニア: ニュージーランド
南アジア:
中東: トルコ
ヨーロッパ: フィンランド・デンマーク・ポーランド・ドイツ・オーストリア・スイス・クロアチア・スロベニア・イギリス・スペイン・ポルトガル
アフリカ: エジプト・南アフリカ
北アメリカ: アメリカ・カナダ
南アメリカ:
ワンワールド
加盟航空会社は少ないものの、各地域の有力航空会社が名を連ねる。日本在住者にとっては東南アジア方面の弱さが気になるところ。また欧米も選択肢は少ない。ただし、オーストラリアと南米に加盟会社があるのは強み。また日本航空が加盟しているため、航空券の値段を気にしないのであれば各方面とも直行便がある。
加盟航空会社の所在地
東アジア: 日本・香港
東南アジア:
オセアニア: オーストラリア
南アジア:
中東: ヨルダン
ヨーロッパ: フィンランド・ハンガリー・イギリス・スペイン
アフリカ:
北アメリカ: アメリカ
南アメリカ: エクアドル・ペルー・チリ・アルゼンチン
スカイチーム
旅客数ではスターアライアンスと肩を並べる規模を誇るアライアンスだが、アジア地域の加盟会社が少なく、日本在住者にとってはいささか使いにくい。大韓航空とアエロフロートの航空券は安価なため、これらの航空会社を使うのが前提であれば悪くは無い。
加盟航空会社の所在地
東アジア: 韓国・中国
東南アジア:
オセアニア:
南アジア:
中東:
ヨーロッパ: ロシア・チェコ・イタリア・オランダ・フランス
アフリカ:
北アメリカ: アメリカ・メキシコ
南アメリカ:
ちなみに自分はスカイチームは一切使ったことが無い。FFP は UA と QF を使っている。NW も一応口座を作ったが、結局使わずじまい。