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2人以上で使えば Singapore まで2万円。マイルはたまらないけど・・・
http://www.singaporeair.co.jp/pex/
NWの安売りに刺激されたのか。これはチャンスと思って7月17日の予約を取ろうと思ったら既に売り切れてた。orz
表題の通りだが、Delta を使い、北米経由でヨーロッパに行くどうなるかと言う話である。4月28日発5月6日着で成田から Stuttgart までの旅程と運賃を検索してみた。
ゴールデンウィークにこれだけの距離を乗っても運賃は15万円以下。案外安い。実はこの運賃はほぼ通年変わらないようで、Delta の中の人はこの運賃の存在をほとんど忘れているのではないかとすら思える。また燃油サーチャージの計算があっていない気もする。行きは Los Angels で昼間を過ごせ、Paris で17時間も過ごすことになる。帰りは Atlanta で一泊することになり、時間が無駄と言えば無駄だ。ヨーロッパでゆっくり過ごしたいという方には全くお勧めできないが、飛行機に乗るのが好きで、北米の都市にも少しだけ寄れることがメリットと思える人にはそれなりにお得ではないかと思う。マイルも24000程度貯まる。
いろいろな意味で話題となった航空会社 Jetstar だが、首を傾げたくなる不思議な点も多々ある。運賃もしかりである。日本からオーストラリアを往復する場合、日本発の往復航空券を買うより、日本からオーストラリアへの片道航空券とオーストラリアから日本への片道航空券を別々に買うほうが安いのだ。
今年の5月の連休に東京からケアンズを往復する日程を想定し、5月1日に東京を出発し5月6日に東京に到着する旅程で比較してみる。運賃検索は公式サイトで行った。エコノミークラスは既に満席のようなので、スタークラスの運賃で比較した。
http://www.jetstar.com/jp/ja/
東京を5月1日に出発し、5月5日に帰ってくる往復旅程で運賃を検索すると、検索結果は日本円建てで表示され、その金額は往路・復路とも69200円である。燃油サーチャージや空港使用料、税金などを加えると約86000円となり、往復の支払額は約172000円となる。
一方、同一の旅程を往路・復路それぞれ別々に検索すると、往路の運賃は上記と同じだが、復路の検索結果は豪ドルで表示され、その金額は934ドル(約55000円)である。この運賃は燃油サーチャージを含んでおり、空港使用料、税金などを含む復路の支払い総額は1008ドル(約59000円)となる。これは上記の86000円より30%以上安い。往路・復路の支払額の合計も145000円程度で上の17万円超と比べれば15%ほど安い。
国際航空運賃は、旅行する方向により金額が違うのは半ば常識であるが、従来の航空会社は片道運賃を往復運賃の半額よりはるかに高い値段に設定してきたため、このようなことは起きなかった。
この現象、同様の運賃設定を行っている格安航空会社では Jetstar に限らず起こっていることである。昨年11月に関空に就航したセブパシフィック航空でも起こっているし、今後 AirAsia が日本に就航しても同様であろう。知っていて損はない。
http://www.bahn.de/regional/view/bawue/bahnregional/freizeit/bawue_ticket.shtml
今回の旅行ではこの切符を有効に使用した。州内のDB路線やVVSやKVVなども含む相当数の交通連合にも有効で、一日一人19ユーロ、日本円で2500円程度。これは安い。料金不要の列車しか乗れないとはいえ、ドイツの幹線筋のIREやREは相当速く、表定速度は70-100km/h程度が普通である。その上、Basel SBB、Lindau、Neu-Ulm、Wuerzburgといった州外の都市への路線にも有効となっている。
さきほど韓国鉄道公社が発行する KR Pass のバウチャーをオンラインで購入、プリントアウトした。韓国の鉄道が3日間乗り放題でKRW75900 なり。現在のレートで行くと6000円以下。決済はバウチャーを現地で切符に引き換えた後で行われるらしいが、この一週間で大きくレートが変動することは無いだろう。
面白いのは右上の Reservation No. である。おそらく2008年中1927番目に発行されたのだと思うのだがどうだろうか?もしこの推論が正しければ、一日あたりの利用客は7人ほどと言うことになる。この数だと、普通の人が行かないような駅に行くと正しい取り扱いがなされない恐れがあるような気が・・・まあ行ってみてのお楽しみ。
他の国の鉄道パスもこのようにオンラインで簡単に手に入るようになるといいんだが・・・その一方で韓国の宿をオンラインで予約しようと試みているのだが、安い宿はウェブサイトを持っていないところが多いようである。
とにかく現地での滞在時間は40時間ほどしかないが、乗れるだけ乗って元を取ってくるべし。