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JR東日本での運賃支払いには原則としてビックカメラSuicaカードを使っているが、このたび1250ポイントをルミネ商品券4000円分に引き換えた。JR東日本で利用する場合、カード利用1000円につき6ポイント取得できるので、還元率は1.92%となる。ルミネで買い物をする機会は無いが、近くの金券ショップで額面額の94%で買い取ってくれるようなので、約1.8%分のキャッシュバックを受けることができる。Web明細ポイントサービスを利用すれば、さらにポイントが加算される。JR東日本での利用に関して言えば、おそらく一番お得なカードであろう。

ではこのカードでSuicaをチャージし、バスに乗った場合はどうなるのか。以前にSuicaと5000円バス共通カードとの比較を書いた

http://eisenbahn.blog.shinobi.jp/Entry/12/

が、この時点ではクレジットカードのポイントを考慮していなかった。180円区間を乗車する場合、1月あたりのバス往復利用日数とポイント考慮(1.8%還元)後の一回あたり運賃は以下のようになる。

日数 支払額 一回あたり 
 4    1340    164.5
 8    2680    164.5
 12    4020    164.5
 16    5000    153.5
 20    6180    151.7
 22    6900    154.0
 24    7450    152.4

なお5000円バス共通カードを使った場合は一回あたり153.8円である。

クレジットカードのポイントを考慮すると、バス共通カードとSuicaはほぼ同等の単価でバスに乗れることになる。Suicaオートチャージの利便性を考えると、Suicaに軍配が上がる。ただし、日常的にバスだけしか乗らない場合、手動でチャージすることになるので、この場合はバスカードでもいいかもしれない。

細かいことを言うのであれば、クレジットカードのポイント還元に金券ショップの利用を前提とするなら、バス共通カードを金券ショップで買うことも考慮に入れないと不平等かもしれないが、金券ショップでも4980円程度するので、この場合でも乗車単価は153.2円で大差ない。

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