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3月11日に茨城空港が開港。今のところアシアナのソウル便のみが運行されている状態だが、4月からはスカイマークの神戸線も就航する。
とりあえず東京からソウル線への公共交通機関でのアクセスについて調べてみた。
上野駅 10:30 (フレッシュひたち17号) 11:25 石岡駅 (2350円)
<上野駅 09:49 (常磐線普通列車) 11:29 石岡駅 (1450円)>
石岡駅 11:35 (関鉄グリーンバス) 12:10 茨城空港 (600円)
茨城空港 13:00 OZ167 15:20 仁川空港
仁川空港 10:00 OZ168 12:00 茨城空港
茨城空港 12:30 (関鉄グリーンバス) 13:05 石岡駅 (600円)
石岡駅 13:13 フレッシュひたち32号 14:06 上野駅 (2350円)
<石岡駅 13:29 常磐線普通列車 15:01 上野駅 (1450円)>
出発便・到着便とも特急列車とうまく接続する様になっており、比較的利便性は高い。手荷物検査や入出国手続きに掛かる時間がわからないが、接続バスの時刻がこのように設定されている以上、おそらく間に合うであろう。と考えると上野駅を航空便出発2時間半前に出ていれば間に合うわけで、実は東京都心から搭乗までの所要時間は成田空港と大差ない様にも思える。ソウル市内に行く目的なら、当然羽田~金浦線を使ったほうが速いが、仁川から先に乗り継ぐ場合、成田の代替として茨城を使うのは決して悪い選択ではないであろう。
神戸線に関しては、羽田~神戸線がある以上、東京方面からの集客はほとんど見込めない。どこまで乗客が集まるのか注目である。
茨城県の大洗港から北海道の苫小牧港まで商船三井フェリーの定期航路がある。
一日2往復しており、長距離フェリーとしては便数が多く、利用しやすい。運賃はエコノミーの閑散期(A期間)で8500円で、インターネット予約を利用すると5%引きで8080円となる。繁忙期(B期間)は11000円、夏季繁忙期(C期間)は14500円である。
関東地方から北海道へ行く場合、多くの場合は羽田空港から航空便利用となるだろうが、とにかく安価に移動したい場合は、このフェリーも選択肢にあがってくる。所要時間は18~20時間と航空機とは比べ物にならないほど長いが、この運賃の安さは魅力である。特に繁忙期は割引航空運賃が軒並み利用できないため、フェリーの安さが際立つ。出発地が水戸周辺ならなおさらである。
青春18きっぷや北海道&東日本パスを利用して普通列車で北海道を目指す向きもあるだろうが、座席の保証も無く、列車本数も少ないため、この種の旅行に慣れていない人には全くお勧めできない。その点フェリーならば少なくとも座ってくつろげるスペースと時間が確保されており、圧倒的に快適である。時間に余裕があるのであれば一度乗ってみても良いと思う。
サンライズに乗って帰宅した後、再度四国に戻ってきたのだが、この時は順当に「のぞみ」と「しおかぜ」を乗り継いできた。そこから昨日ようやく帰宅したのだが、結局大して乗り潰しは進まなかった。
川之江で18きっぷを買ってから、多度津経由で佃へ。
琴平~佃では四国のキハ54に初めて乗車。秘境駅として有名らしい坪尻駅にも停車。その後徳島線で佐古へ出てすぐに高徳線に乗り換え。1500形初乗車。途中池谷までは混んでいたが、皆鳴門方面に向かうようで、がらがらになってしまった。
その後高松から岡山・相生で乗り継いで三ノ宮へ。そしてポートライナーで神戸空港に行き、スカイマーク最終便で羽田に飛んだ。数年前なら間違いなくムーンライトで東京に向かっただろうが、さすがにそこまでの体力も気力もなくなった。青春18きっぷを買ったのも2年ぶりだ。
今回新規に乗ったのは琴平~佃~佐古~オレンジタウンの区間のみである、
12/4 一時帰宅のため、いざ東へ。川之江駅ではのびのび座席を買おうとするも、満席とのこと。ソロも満席で、結局シングルを買うことになった。寝台料金だけで7350円と言うのはやはり高価だ。
坂出にて途中下車し(本当は出来ないはずだが、大目に見てくれたようだ)、食料等を調達した後、「サンライズ瀬戸」号を待つ。この日は人身事故で予讃線のダイヤが乱れており、「サンライズ瀬戸」に接続する「いしづち」も20分ほど遅れており、接続待ちのため「サンライズ瀬戸」も約20分遅れての発車となった。また一本前の「しおかぜ」は新幹線の最終名古屋行きに接続するはずだったようだが、出来なかったようで、サンライズを名古屋に臨時停車の上、岡山~名古屋は便宜乗車の扱いとなるようであった。
KTMのボロ寝台車に揺られた後と言うこともあるかもしれないが、やはり快適で、岡山発車までは記憶にあるが、その後熱海駅のまぶしい蛍光灯で目を覚ますまで熟睡してしまった。カーテンを閉めていたら、熱海で起きることもなかったであろう。そのくらいよく眠れた。料金の高さを気にしなければ、寝台列車も悪くはない。飛行機の最終便よりも遅く出て、始発便より早くつくことを考えれば、決して高くはないのかもしれない。