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NW が特典航空券発券時に燃油サーチャージを徴収し始めたらしい。UA が追随してからでは遅いので、衝動的に特典航空券を発券してしまった。

当面の自分の予定と予約状況を照らし合わせるとセーバー特典でいけるのはソウルだけ。本当は台北に行きたかったんだが・・・まあ一度は行っても損は無いだろう。たった二泊三日で、現地で使えるのは実質一日だけなので、ソウルの電鉄線に乗ることぐらいしか出来ない気がする。KTX にも乗ってみたいけど。




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既に他所でも結論は出ているが、あえて自分でも計算してみる。Suicaを利用した場合の運賃割引「バス特」に関しては以下の通り。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2006/12/20gcl103.htm
180円区間を往復利用する場合、月あたりの利用回数と一回あたりの価格は以下の通りとなる。

日数 支払額 一回あたり 
 4    1340    167.5
 8    2680    167.5
 12    4020    167.5
 16    5000    156.3
 20    6180    154.5
 22    6900    156.8
 24    7450    155.2

なおバスカードを利用した場合の一回あたりの価格は153.8円である。

バス特は5000円利用で850円分のポイントが付与されるため、一見バスカードと同等に見える。確かにバス運賃の合計が5850円ちょうどであれば、両者の価格は同等である。しかし5850円分を超えて乗る場合、Suicaの場合6850円分乗るまでポイント付与が無い(1回あたり180円を払う必要がある)ため、結局一回あたりの運賃が漸増することになる。5850円以降はポイント付与が1000円ごとに170円で一定なため、ちょうどポイントを使い切れればバスカードと同等の価格になるが、バスカードの割引率を上回ることは無い。

他での結論と同じであるが、結局バスカードのほうが得ということである。ただしSuicaはクレジットカードでチャージでき、チャージの際にポイントが付与される。ポイント付与率が1.5%程度であるため、これを考慮するとSuicaが安くなる場合もある。またバスカードは紛失すれば丸損だが、Suicaは500円で再発行できるといったメリットもある。

スターアライアンス
 

やっぱり最強のアライアンス。日本在住であれば、オーストラリア以外の主要な観光地は大きな不便なく行けるはず。
 

加盟航空会社の所在地

東アジア: 日本・韓国・中国
東南アジア: タイ・シンガポール
オセアニア: ニュージーランド
南アジア:
中東: トルコ
ヨーロッパ: フィンランド・デンマーク・ポーランド・ドイツ・オーストリア・スイス・クロアチア・スロベニア・イギリス・スペイン・ポルトガル
アフリカ: エジプト・南アフリカ
北アメリカ: アメリカ・カナダ
南アメリカ:

 


 

ワンワールド
 

加盟航空会社は少ないものの、各地域の有力航空会社が名を連ねる。日本在住者にとっては東南アジア方面の弱さが気になるところ。また欧米も選択肢は少ない。ただし、オーストラリアと南米に加盟会社があるのは強み。また日本航空が加盟しているため、航空券の値段を気にしないのであれば各方面とも直行便がある。
 

加盟航空会社の所在地

東アジア: 日本・香港
東南アジア:
オセアニア: オーストラリア
南アジア:
中東: ヨルダン
ヨーロッパ: フィンランド・ハンガリー・イギリス・スペイン
アフリカ:
北アメリカ: アメリカ
南アメリカ: エクアドル・ペルー・チリ・アルゼンチン

 


 

スカイチーム
 

旅客数ではスターアライアンスと肩を並べる規模を誇るアライアンスだが、アジア地域の加盟会社が少なく、日本在住者にとってはいささか使いにくい。大韓航空とアエロフロートの航空券は安価なため、これらの航空会社を使うのが前提であれば悪くは無い。
 

加盟航空会社の所在地

東アジア: 韓国・中国
東南アジア:
オセアニア:
南アジア:
中東:
ヨーロッパ: ロシア・チェコ・イタリア・オランダ・フランス
アフリカ:
北アメリカ: アメリカ・メキシコ
南アメリカ:

 


 

ちなみに自分はスカイチームは一切使ったことが無い。FFP は UA と QF を使っている。NW も一応口座を作ったが、結局使わずじまい。
 

ユーラシア大陸の東西南北端は

東  デジニョフ岬(ロシア)
西  ロカ岬(ポルトガル)
南  ピアイ岬(マレーシア)
北  チェリュスキン岬(ロシア)

らしい。このうち西と南は観光地として整備されおり、私自身も行ったことがある。しかし、北と東に関しては観光に訪れたと言う話は聞かない。いずれもロシア領内のため、外国人旅行者が勝手気ままに訪れるのはそもそも難しいのかもしれない。可能であればいつか行ってみたいところである。


IMG_0367.jpg
Tanjung Piai (ピアイ岬)から伸びる洋上レストラン。目の前にはシンガポールの Jurong Industrial Estate (ジュロン工業団地)の工場群や、マラッカ海峡を行きかう多数の船舶も見渡せ、最果に来たと言う感慨は一切無い。付近はラムサール条約登録湿地で、マレーシアの国立公園となっている。私が訪れた時は、公園内の最南端を示す碑付近は工事中で立ち入り出来なかった。現在では整備されているようだ。ここももう一度行ってみたい。

http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_5d59.html

 

いい切符があったにもかかわらず、大したことは出来ず。
DBで若干の乗りつぶしをした後、乗り継ぎ地のコペンハーゲンからマルメまで足を伸ばしただけ。
 

Hamm からDuesseldorf Flughafen までは RE3
Duisburg から Duesseldorf Flughafen までは S-Bahn 線を走行

 

IMG_0026.jpg
 

Koebenhavn Lufthavn にて。Koebenhavn H 方面行き。

IMG_0027.jpg

 

Malmoe にて SJ X2000

IMG_0029.jpg
 

まあ一応デンマーク・スウェーデン入国を達成したことだし良しとすべきか。


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